沖縄に応答する会@新潟では今回の衆院選に際し、新潟県内の候補者13名に対して以下の公開質問状を送り(2名は送付先が不明)、5名の候補者から回答を得ました。ご多忙の折、回答してくださった皆さまには御礼申し上げます(10月19日に、大平えつこ候補の回答を追加しました)。
新潟の候補者のアンケート結果はこちらです。
同時に、「辺野古を止める!全国基地引き取り緊急連絡会」においても、各政党に同様のアンケートを実施し、3党より回答を得ました。併せて、結果をお知らせいたします。
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沖縄における米軍基地についての公開質問状
1 沖縄県の米軍基地についてどう思いますか?
① 全撤去するべきだ
② 縮小するべきだ
③ このままでよい
④ 拡大・強化するべきだ
2 国土の0.6%の沖縄県に70・4%の米軍基地があることをどう思いますか?
① 構造的な差別である
② 地理的、軍事的に仕方がない
③ 日本全体で安全保障の負担は分かち合うべきだ
④ 分からない
3 米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古への移設計画についてどう思いますか?
① 進めるべきだ
② 建設を一時中断して、沖縄県と国が話し合い解決策を探るべきだ
③ 断念すべきだ
3.1 普天間飛行場の移設先についてどう思いますか?
① 県内移設 (辺野古への移設)
② 県外移設 (沖縄県以外の国内への移設)
③ 国外移設 (日本国外への移設)
④ 移設なし撤去
3.2 日本の安全保障(北朝鮮対応)のため、米軍基地やオスプレイが「本土」に
設置・移駐されることに賛成しますか?
① 賛成
② 条件によっては賛成
条件:基地の種類(港湾、レーダー)、地位協定改正、治安、補助金、自衛隊共
用、その他
③ 条件によらず反対
④ 所属会派の方針に従う
4 日米地位協定についてどう思いますか?
① 抜本改訂が必要
② 運用改善で対応するべきだ
③ まずは議論をはじめる
④ 抜本改訂は必要ない
5 辺野古移設をめぐり国と沖縄県が対立している状況について、地方自治の観点からどう思いますか?
① 沖縄県民の民意が十分尊重されるべきだ
② 憲法92条に定める地方自治の原則や地方分権の観点から国と地方の関係が「対等・協力」であることを踏まえ、国と沖縄県の間でもっと協議すべきだ
③ 国と地方の紛争処理の仕組みが機能していないため、新たな制度を含めて再検討すべき
④ 安全保障政策は国の専管事項である
6 基地引き取り運動を知っていますか?
① YES
② NO
7 基地引き取り運動についてどう思いますか?
① 運動に協力したい
② 共感する
③ 共感しないが話を聞いてみたい
④ まったく共感しない
8 ご自由にお意見をお寄せください
ご協力ありがとうございました。