2017年10月22日日曜日

大阪での講演会のお知らせ

普天間移設はどこに!?他人事から自分事への出発として-
お話:木村草太さん 


日時:1125() 開場1800 開始1830

場所:すまい情報センター ホール

 ●地下鉄「天神橋筋六丁目」駅下車 3号出口より連絡

 ●JR環状線「天満」駅から北へ約650m

資料代:1000円(障がい者・介助者・学生500円)

主催:沖縄差別を解消するために沖縄の米軍基地を大阪に引き取る行動(引き取る行動・大阪)

詳しくはこちら
 ↓↓↓
http://koudo.info/hikitori/

【木村草太さんプロフィール】
1980年生まれ。東京大学法学部卒。同助手を経て、現在、首都大学東京教授。
テレビ朝日系列『報道ステーション』のコメンテータなど、メディア出演も多数。




2017年10月18日水曜日

衆院選における沖縄の米軍基地についてのアンケート

沖縄に応答する会@新潟では今回の衆院選に際し、新潟県内の候補者13名に対して以下の公開質問状を送り(2名は送付先が不明)、5名の候補者から回答を得ました。ご多忙の折、回答してくださった皆さまには御礼申し上げます(10月19日に、大平えつこ候補の回答を追加しました)。

新潟の候補者のアンケート結果はこちらです。

同時に、「辺野古を止める!全国基地引き取り緊急連絡会」においても、各政党に同様のアンケートを実施し、3党より回答を得ました。併せて、結果をお知らせいたします。



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沖縄における米軍基地についての公開質問状

1 沖縄県の米軍基地についてどう思いますか?

① 全撤去するべきだ

② 縮小するべきだ

③ このままでよい

④ 拡大・強化するべきだ


2 国土の0.6%の沖縄県に704%の米軍基地があることをどう思いますか?

① 構造的な差別である

② 地理的、軍事的に仕方がない

③ 日本全体で安全保障の負担は分かち合うべきだ

④ 分からない


3 米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古への移設計画についてどう思いますか?

① 進めるべきだ

② 建設を一時中断して、沖縄県と国が話し合い解決策を探るべきだ

③ 断念すべきだ

31 普天間飛行場の移設先についてどう思いますか?

① 県内移設 (辺野古への移設)

② 県外移設 (沖縄県以外の国内への移設)

③ 国外移設 (日本国外への移設)

④ 移設なし撤去

32 日本の安全保障(北朝鮮対応)のため、米軍基地やオスプレイが「本土」に

   設置・移駐されることに賛成しますか?

① 賛成

② 条件によっては賛成

 条件:基地の種類(港湾、レーダー)、地位協定改正、治安、補助金、自衛隊共

用、その他

③ 条件によらず反対

④ 所属会派の方針に従う



4 日米地位協定についてどう思いますか?

① 抜本改訂が必要

② 運用改善で対応するべきだ

③ まずは議論をはじめる

④ 抜本改訂は必要ない



5 辺野古移設をめぐり国と沖縄県が対立している状況について、地方自治の観点からどう思いますか?

① 沖縄県民の民意が十分尊重されるべきだ

② 憲法92条に定める地方自治の原則や地方分権の観点から国と地方の関係が「対等・協力」であることを踏まえ、国と沖縄県の間でもっと協議すべきだ

③ 国と地方の紛争処理の仕組みが機能していないため、新たな制度を含めて再検討すべき


④ 安全保障政策は国の専管事項である



6 基地引き取り運動を知っていますか?

① YES

② NO



7 基地引き取り運動についてどう思いますか?

① 運動に協力したい

② 共感する

③ 共感しないが話を聞いてみたい

④ まったく共感しない


8 ご自由にお意見をお寄せください

ご協力ありがとうございました。


2017年8月29日火曜日

9月10日(日)の学習会

私たち「沖縄に応答する会@新潟」は、これまでの活動の中で「基地は本土に引き取り、本土で解決しよう」と訴えてきました。そして「私たちはなぜ、本土に基地を引き取る必要があるのか」を主に沖縄差別(植民地主義)の解消という観点から考えてきました。

しかし今後は、共感の輪を広げていくためにも「どのようにして、本土に基地を引き取るのか?」の具体的なプロセスを示すことが必須だと考えています。この「どのように?」というのは、とても重要な問いで、この具体的なプロセスに私たちの運動の本質が出てくると思っています。

正直に申し上げますと、私たちもまだ模索中で、明確なものは見いだせていませんが、公開学習会の中で現在考えていることを広く皆さんにお示しし、皆さんから忌憚のないご意見をいただければと思っています。

公開学習会は以下の日程で開催します。どうぞお気軽にお越しください。

公開学習会「私たちは、どのようにして基地を本土に引き取るのか?」
日程:9月10日(日)PM 14:00~16:00
参加費:200円

2017年6月2日金曜日

映画「標的の島 風かたか」6月24日(土)より2週間、シネ・ウインドで上映


「標的の島」を語る会を7月7日(金曜日 上映最終日)に開催します。
参加希望の方は、シネ・ウインドに申し込みください。




6月11日(日)「戦場ぬ止み」上映会

三上智恵監督最新作「標的の島 風かたか」公開記念上映
「戦場ぬ止み」上映会

監督:三上智恵 出演:山城博治、翁長雄志、ほか ナレーション:Cocco 
上映時間:2時間9分

日時 2017年6月11日(日) 13:30~16:00
(上映終了後、20分ほど感想を述べあう時間を設ける予定です)
会場 クロスパルにいがた 4階映像ホール(新潟市中央区礎町通3ノ町2086)
料金 1000(高校生以下500) ※当日のみ

主催 「標的の島 風かたか」の新潟上映を応援する会/コミュニティシネマにいがた
協力 シネ・ウインド

問合せ シネ・ウインド 電話025(243)5530  メール info@cinewind.com



2017年5月19日金曜日

5月13日(土)のイベントの報告




5月13日は雨で足元の悪い中24人の方が参加してくれました。ありがとうございました。今回のイベントでは、以下のことについて、私たちの考えをストレートに語りました。
  1. なぜ沖縄の基地を「本土」に引き取るのか
  2. どのようにして引き取るのか
  3. 今後の展望とは。
当日配布した資料をここにおくので、参加できなかった方も、目を通してもらえるとありがたいです。まだまだ具体的なプログラムは完成していませんが、私たちは考え続けます。皆さんの協力・参加を切に望みます。
リンク:当日配布資料

2017年4月19日水曜日

4月28日(金)の街頭行動

1952年4月28日、日本はサンフランシスコ講和条約の発効(調印は前年の9月8日)により主権を回復しました。それと同時に、日米安全保障条約も調印、発効しました。しかし沖縄はアメリカの施政下に取り残されたため、4月28日は沖縄では「屈辱の日」と呼ばれています。
「主権回復/屈辱」から65年目にあたる2017年4月28日(金)に、新潟駅万代口において、17時前から18時前にかけて、「本土」への普天間基地引き取りを呼びかけるスタンディングを行います。新潟以外にも、東京、大阪、福岡でも何らかの呼びかけが行われる予定です。



2017年4月14日金曜日

5月13日(土)のイベントのお知らせ

基地は本土で引き取り、本土で解決する
  ―私たちの哲学・方法・希望

日時:5月13日(土)16:30-18:30
場所:新潟駅南キャンパス「ときめいと」会議室A
http://www1.niigata-u.ac.jp/tokimate/access.html
参加費:無料
主催:沖縄に応答する会@新潟
<内容>
基地引き取り運動の方向性を解説し(80分ほど)、休憩後、参加者との間で質疑応答(30分ほど)を行う予定です。

2015年11月27日、辺野古、大浦湾方面を望む。

2017年2月14日火曜日

「辺野古に新基地つくるな!新潟人は沖縄を絶対一人にしないぞデモ」をやります!




政府は「辺野古が唯一の解決」とか言ってますが、そんなものが解決のはずがありません。辺野古の基地は、本土に生活する私たちの責任で止めなくてはいけません。
これは私たちの問題です。
新潟人は沖縄を絶対一人にはしない。それを歩くことで表現したいと思います。皆さんの心を新潟駅前の石宮公園に持ち寄ってください!!

日時:2月26日(日)PM14:00~
集合場所:新潟駅万代口・石宮公園(クリックすると地図が開きます)


2017年1月12日木曜日

1月22日(日)のワークショップのお知らせ


ワークショップ:
「本土への基地の引き取り」に賛成反対
~少人数で基地問題を語り合う~



日時: 2017122日(日)PM14:0016:30(約2時間半)
   *14:00からのスタートに変更しました。

場所: 新潟大学 駅南キャンパス「ときめいと」会議室B

主催: 沖縄に応答する会@新潟

<内容>
ドキュメンタリーを見た後、少人数のグループに分かれて、「基地の本土引き取り」に対する共感・違和感・反感などを意見交換し、それぞれの考え・感想を皆で共有する。

<目的>
沖縄の現状を確認しつつ、新潟で米軍基地問題について関心を寄せるもの同士、意見交換をしながら、お互いをよりよく知ること。皆で、互いに、意見の広がりを確認すること。

<当日の流れ(予定)>
(1)沖縄の現状を描いたドキュメンタリー作品を見る。
(2)少人数のグループ(45人)に分かれて、それぞれ「本土への基地の引き取り」に対する考えを述べ合う。
⇒全体で、意見をシェアする。
(3)ひきつづき「本土への基地引取り」の是非を語り合うグループと、その他のテーマ(「どう引取りを実行していくか」、「どう基地問題を解決するか」等)を述べ合うグループに分かれて、意見交換する。
⇒全体で、意見をシェアする。




問い合わせ先:福本fkmt2003@yahoo.co.jp